現代にちょうどいい骨董アイテム、”膾皿(なますざら)” とは?
Kotto Shopは、現代の骨董うつわ屋さん。
取り扱っているお皿は、ほぼ100年くらい前からのいわゆる骨董品ですが現代にも使いやすいものをセレクトしています。
なんとなく、骨董というと「高価そう」「古臭い」というイメージではないですか?(私もそうでした。)
ただ、実際に使ってみると万能に使えるのとKotto Shopの器たちは美術品のようなものではなく普段の生活で使える骨董アイテムを揃えています。
その中でもKotto Shopでも積極的に揃えている"膾皿(なますざら)”のお話をしたいと思います。
膾皿は、およそ直径15cm程度の大きさのお皿で、少し深さのあるお皿です。
その名の通り、「なます」などの副菜を盛る器として、江戸時代頃から庶民の間で用いられてきた器といわれています。
このサイズは毎日の食卓にはとても万能で、深さがあるもので今の時期はお鍋の取り皿にしたり、もちろんお客様が来た時にサラダの取り皿やポテトサラダなんかにも。
我が家では、子供用のおやつを入れたりカレーなんかにも使ったりします。
現代のいろんなお料理に合わせて自由に活躍させてもらいたいお皿です。
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